半年に一度のコミックマーケットの時期がやってきました！
今回も当選しましたので、ドラゴンランスの同人誌を頒布致します。
さて、今回の新刊は──といつもの調子で紹介したいところなのですが9月ごろからプライベートでドタバタしておりまして、いつもサークルスペースの方に来て頂ける方々には大変申し訳ないのですが時間が取れずに、残念ながら新刊の頒布はありません。今回は既刊誌のみの頒布になります。
既刊誌のご案内
今回、頒布する既刊誌のご案内です。
各誌、一話ごとに完結しており、“続きもの”ではありませんので、どれからでもお楽しみ頂けます。
邪悪と陰謀の渦巻くグッドルンドをドラゴン軍から解放せよ！
〈善竜の誓い〉が破られてクリンへと帰還した〈善竜〉たちの〈善〉の勢力への参戦は、ソラムニア騎士団やパランサスの市民たちを大いに活気づかせていた。
サンクションでの〈善竜〉たちの卵の奪還から数日後、その一件の功労者である冒険者たちの元に、〈ロラックの悪夢〉から解放されたシルヴァネスティから、遥々、数匹のグリフォンの一団が到着する。
先頭の一際豪華な装飾のグリフォンから降り立ったのは、エルフの姫君アルハナ・スターブリーズ。
彼女はドラゴン軍の撃退に活躍した冒険者たちに、隣国である黒竜軍の勢力下にあるグッドルンド半島のレジスタンスたちの支援を要請する。
彼女の願いを受け入れた冒険者たちは、邪悪と陰謀の渦巻くグッドルンド半島に旅立ったのだが──。
コミックマーケット90 初版発行 / C91頒布価格 500円
時は〈大変動〉より千年以上前、第三次ドラゴン戦争の時代……。
邪竜に対抗する武器、ドラゴンランスを手に
果敢にも〈暗黒の女王〉の軍勢に挑んだ騎士たちがいた──。
人々は彼らをこう呼んだ、
“ザ・トウェンティ”〈竜槍の20人〉と。
ホワイトストーン軍が集結するカラマンは、今、暗黒の女王の浮遊城の恐怖に怯えていた。
残された猶予は３週間しかない。
君たちはこの間にドラゴン軍皇帝アリアカスを倒さなければならない！
カラマンでソラムニア騎士団団長グンター卿の密命を受け、冒険者たちはタマン・バスクを横断し、抵抗組織〈闇の光〉の案内の下、ネラーカの暗黒の女王の神殿の地下に到着する。
そこには奈落(アビス)への扉のカギとなる〈礎の石〉が設置されていた……。
〈暗黒の女王〉復活を阻止するため、一刻も早く、冒険者たちは〈奈落〉への扉を封印しなければならないのだ！
コミックマーケット89 初版発行 / C91頒布価格 1,000円
時の河を超え、再びクリンにライシーアムは現れん。
古き講堂“ライシーアム”。
かつて、見習いウィザードのための学校として使われ、それはクリンの魔法の知識の宝庫として有名だった。
しかし〈力の時代〉の終わりに、〈神官王〉の手の者たちの襲撃を受けて以来、長く廃墟となっていたのだが──。
黒ローブのウィザードとなったレイストリンが、パランサスの〈上位魔法の塔〉の一室で見つけた古い書物。それは、おそらく数百年以上の年月を経ているにもかかわらず、まるで彼がそれを手に取ることを予期していたかのように、彼の新しい執務室となった机の引き出しの中に、状態のよいまま保管されていた──。
この物語は、その書物に書かれていた不思議な文章から始まる。
コミックマーケット88 初版発行 / C91頒布価格 1,000円